場所；鹿児島県奄美大島
今年の夏は小動物班と一緒に奄美大島である。なぜ奄美かというと、まずバブーン氏の力強い後押しがあったことが一つ、そして小動物的に最も手軽でいけてるからである。この夏、貴公子は諸処の事情から7月下旬の昆虫班の夏合宿には行けないことが判明していた。しかし8月下旬の南西諸島は一部の昆虫を除きはっきし言ってなんも採れん時期である(←嘘である。水生昆虫はいるのである。この辺からやる気のなさが感じられる)。あーもーいやーーーー・・・そんな腐れおいかわ丸はバブーン氏により"奄美で珍獣見ようよ"という目標を与えられ、なんとか暑い夏休みを生き抜いたのだった。よく考えたら奄美大島で8月下旬といえばアマミシカクワガタやアマミミヤマクワガタのシーズンである。あーなんかとれるかも・・なんてちょっと思ってやる気も出てきた。 奄美大島は南西諸島では沖縄本島に次ぐ大きな島である。徳之島も合わせた奄美諸島に は固有種も多くなかでも有名なのはアマミノクロウサギだろう。そのほかにもアマミケナガネズミやトゲネズミ、鳥類ではルリカケスやアマミヤマシギ、両爬ではオットンガエルやヒャン、昆虫では先にあげたクワガタ類などが有名である。いやーいい感じではないですか。そして参加メンバーは1年生のあゆ君、YSDさん、2年生のM-KING君、そして3年生のバブーン氏と、わたくしおいかわ丸となった。小動物班も新一年生がちゃんと夏合宿に参加してくれて嬉しい限りである。それでは、いくべし。
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