更新日:2023年4月21日

キタキイロネクイハムシ Macroplea mutica (Fabricius, 1792)

分布:北海道,本州(青森県);中国(北部),ロシア極東部~ヨーロッパ

※国内の既知産地は北海道(釧路湿原)、青森県。


本州(青森県)からの初記録。

  • Nakahama, N., Okano, R., Nishimoto, Y., Nakatani, Y., Noishiki, A., Ogawa, N. (2023) The second phantom aquatic leaf beetle in Japan: Macroplea mutica rediscovery in the wetlands (Coleoptera: Chrysomelidae). Entomological Science, 26: e12545


    種名確定と和名提唱

  • 堀 繁久(2006)釧路湿原から見つかったキタキイロネクイハムシ.月刊むし,422:10-12.


    国内からの初記録(キイロネクイハムシ属の一種として)

  • 伊藤富子・大高明史・上野隆平・栞原康裕・生方秀紀・堀 繁久・伊藤哲也・蛭田眞一・富川 光・松本典子・北岡茂男・富樫繁春・若菜 勇・大川あゆ子(2005)釧路湿原達古武沼の水生大型無脊椎動物相.陸水学雑誌,66:117-128.

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