分布:本州(三重県以西),四国,九州,南西諸島(屋久島,奄美大島,沖縄島)
※既知産地は三重県、兵庫県、山口県、愛媛県、高知県、大分県、宮崎県、鹿児島県、屋久島、奄美大島、沖縄島
※クロシオガムシ属からツヤヒラタガムシ属への属名変更(ネイチャーガイド日本の水生昆虫初版以降の分類学的変更)
<<記録の整理>>
※鹿児島県(本土)からの記録
稲畑憲昭・相本篤志(2022)鹿児島県本土で採集したクロシオガムシ.KORASANA,98:11-12.
※山口県からの記録
平田 歩・中島 淳・乾 隆帝(2021)山口県におけるクロシオガムシの初採集記録.さやばねニューシリーズ,46:34.
※大分県からの記録
三宅 武(2021)大分県初記録の希少なガムシ科3種.二豊のむし,59:100-101.
※三重県、兵庫県からの記録
秋田勝己・森正人(2011)クロシオガムシの本州における記録.さやばねニューシリーズ,3:30-31.
※高知県からの記録
中山紘一(2009)クロシオガムシ仁淀川河口に生息.げんせい,85:6.
※屋久島からの記録
林 成多・藤原淳一(2007)屋久島で採集した水生甲虫.甲虫ニュース,159:7-10.
※愛媛県からの記録
酒井雅博(2005)Horelophopsis hanseni クロシオガムシを愛媛県から発見 . 徳島昆虫,15:3–4.
※宮崎県からの記録
Yoshitomi, H., Nakajima, J. (2005) A new record of Horelophopsis hanseni(Coleoptera, Hydrophilidae) from Kyushu. Elytra, Tokyo, 33: 376.
※原記載(模式産地は沖縄島、奄美大島)
Satô, M., Yoshitomi, H. (2004) Discovery of a second representative of the genus Horelophopsis (Coleoptera,Hydrophilidae) from the Ryukyu Archipelago, Japan. Elytra, Tokyo, 32: 41–49.