更新日:2024年10月1日

エサキナガレカタビロアメンボ Pseudovelia esakii Miyamoto, 1959

分布:本州,四国,九州(大分県)

※既知産地は青森県,秋田県,岩手県,山形県,宮城県,福島県,茨城県,栃木県,千葉県,埼玉県,東京都,神奈川県,山梨県,静岡県,長野県,新潟県,富山県,石川県,福井県,岐阜県,愛知県,三重県,和歌山県,京都府,大阪府,奈良県,兵庫県,岡山県,広島県,鳥取県,島根県,山口県,徳島県,愛媛県,大分県

※四国(徳島県、愛媛県)からの初記録

  • 山川宇宙・金森さりい・鎗田めぐ・山下龍之丞・森口宏明・内田大貴(2025)本州および四国の 10 県におけるエサキナガレカタビロアメンボの標本に基づく初記録.水生動物,2025:AA2025-7.

    ※九州(大分県)からの初記録

  • 山﨑 駿・内田大貴・岩田泰幸(2024)エサキナガレカタビロアメンボ(カメムシ目,カタビロアメンボ科)の大分県および山梨県からの初記録.昆蟲(ニューシリーズ),27:122–124.

    ※従来東北地方からのみ知られていたが、西日本まで広く分布することが明らかにされた.

  • 林 成多・相馬理央・渡部晃平(2023)本州産ナガレカタビロアメンボ属のDNAバーコード領域.ホシザキグリーン財団研究報告特別号,32:1-7.

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