更新日:2025年3月15日

オヨギカタビロアメンボ Xiphovelia japonica Esaki & Miyamoto, 1959

分布:本州(新潟県・宮城県以西),四国,九州(北部),対馬

※既知産地は宮城県,埼玉県,新潟県,石川県,愛知県,三重県,岐阜県,滋賀県,和歌山県,京都府,大阪府,鳥取県,島根県,広島県,山口県,徳島県,愛媛県,福岡県,佐賀県,長崎県(対馬)

※鳥取県からの初記録。

  • 山川宇宙・金森さりい・鎗田めぐ・山下龍之丞・森口宏明・内田大貴(2025)本州および四国の 10 県におけるエサキナガレカタビロアメンボの標本に基づく初記録.水生動物,2025:AA2025-7.

    ※宮城県からの初記録。

  • 石山侑樹(2024)宮城県におけるオヨギカタビロアメンボおよびナガレカタビロアメンボ属2種の記録.月刊むし,646:13-14.

    ※愛媛県からの初記録。

  • 内田大貴・金森さりい・森川 毅・山川宇宙・清水孝昭 (2024) 愛媛県におけるオヨギカタビロアメンボの記録.南予生物フィールドノート (2024):24009

    ※新潟県からの初記録。分布北限。

  • 内田大貴・岩田泰幸(2023)オヨギカタビロアメンボ(カメムシ目,カタビロアメンボ科)の北限および新潟県初記録.昆蟲,26:203-204.

    ※ネイチャーガイド日本の水生昆虫初版で東海地方以西としていたが、関東地方(埼玉県)からの記録あり。

  • 司村宜祥(2019)埼玉県からオヨギカタビロアメンボを初記録.Rostria,63:95-96.

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