また会えるさよなら〜石垣島・与那国島〜
期間;2000年10月2日〜10月8日
場所;沖縄県与那国島(少し石垣島)


10月2日
例によって12:40福岡発ANKで一路石垣島へ向かった。今回の計画ではフェリーの日程上石垣島で2泊できる。ということバンナ公園付近にて一泊することにした。14:40石垣空港に予定通り到着。相変わらずの南国ムードに気分も高まる。タクシーで離島桟橋に向かい、ホワイトガソリンを探す。しかし、海岸沿いの当てにしていたキャンプ関係の専門店がこの日を中心に一週間のお休みに突入していた。相変わらずの間の悪さだが、我々ももはや動じない。昼食を食べた後、Dr.きっちゅに荷物を見ておいてもらうことにし、罵武雲斎と二人で探しに行く。闇雲にいっても意味が無い。頭のいい我々は役場に行って聞くことにした。役場の方に親切に教えてもらい、程なく近くの木田商店ことK-maxというD.I.Y店を発見することができた。ここはあらゆる生研活動(まあキャンプとか採集とか)に役立ちそうなグッズが売られているので、石垣島で困ったら行ってみると良いと思う。目的のホワイトガゾリンとEPIカートリッジを購入し、近くで食料、そして筆者は煮干しを買ってタクシーにてバンナ公園へ向かった。
バンナ公園はキャンプ禁止のような雰囲気を醸し出していたので、近くのギリギリ公園ではない場所にテントを張った。これなら文句は言われまい。早速付近を散策すると、サキシマキノボリトカゲがお出迎えである。夜飯としてさっき買ったインスタント沖縄そばカップめんを食い、3人で公園内へと出撃した。公園内ではオオハナサキガエルやヒメアマガエル、ヤエヤマアオガエル、ミナミイシガメ、セマルハコガメ、ブラーミニメクラヘビなどが見れた。個人的にはレアなヘビ類を目撃したかったのだがどうも乾燥気味でいそうもなかった。暗闇の中ではオオシママドボタルやキイロスジボタルが光っており大変美しい。だがしかし、昆虫はほとんどいなかった。僕は虫取りにきたのに・・。



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