また会えるさよなら〜石垣島・与那国島〜
期間;2000年10月2日〜10月8日
場所;沖縄県与那国島(少し石垣島)


10月3日
朝6時半に起床し、公園内を1人でうろつく。奇妙な声でチュウダイズアカアオバトが鳴いている。ヤエヤマオオコウモリはねぐらへ帰るべく慌ただしく飛び交っている。いやー南の島はいいなあ。穏やかな気持ちで辺りを見回す。と、大きな木にあなが開いている。これは・・・バトルモードに突入である。狂ったように根堀を振り回して掘ってみるとコカブトムシが出てきた。いえーいラッキイ。ふらふらと歩いていたらきっちゅ博士がいた。セマルハコガメがたくさんいたそうだ。オオコウモリの飛行写真が撮りたかったようだ。
テントに戻るとさっきは寝ていた罵武雲斎も起きていた。彼は昨夜遅くまで珍蛇(ちんだ;レアヘビのこと。)をさがして歩き回っていた(普通種であるサキシママダラに噛まれたらしい)。話し合いの結果バンナ岳の方へ向かうことにした。暑すぎる。あまりに暑すぎる。途中、秘密基地のような異様な建造物が2つあった。どうも展望台のようだが・・・。その周辺にはアカギキンカメムシがたくさんいた。そこで休んだ後各自バラバラに出発。一人でてくてく歩いていくが何もいない。暑すぎる。もう嫌になってきた。数キロ行った先に展望台があったのでそこでへばって寝てしまった。しばらくすると罵武雲斎&Dr.きっちゅも来たので3人でただ遠くを眺めていた。
バンナ公園に戻った後も何をするともなくだらけていた。うーんもったいない・・・。午後3時過ぎに再びタクシーに乗って離島桟橋へ。フェリーよなくにが出るのは明日の午前10時である。その待合所でいつものごとく、さっさと寝ることにした。が、しかし、突如現れたユーロビート軍団が深夜まで踊り狂っていたのでちっとも眠れなかった。なんなんだいったい・・・。



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