孤独な戦い
期間;'03,10,13〜10,15
場所;石川県能登半島


10月13日
さて、福岡を出発し、京都での3日間の所用を済ませて出発したのは、午後5時過ぎ。実はこの時点で京都から石川県までどのくらいかかるのかあまり考えてなかった。今回はこの旅行記に初登場、愛車ジムニーJB23との採集である(あーつまり一人ね、一人)。愛車ジムニーちゃんはこの3年間で7万キロあまりを走行しているものの調子は極めて良好である。ということで、お金も無いことだし琵琶湖の西岸をぶっ飛ばして今日中に石川県まで入れれば、という感じで疾走した。


賛否両論あるデザインだが、私は非常にスキである。

滋賀県、福井県を快調に突破し石川県に突入。石川県に突入したあたりで右のライトが切れる・・。なんで今日切れるんだ、しかし、これはまだこの後くらう出来事の序章に過ぎない。金沢市まであと7キロあまりという時点で突然、"バチン!!"という音がした。"??"全く何事が起こったのかわからないが、何故かバッテリーランプが点灯している。とりあえず停車する。エンジンはかかっているし走行もできるし・・。そこでボンネットを開けてみる。うーん・・何かいつもと違うような・・あっ(汗)・・。なんと、エンジンとウォーターポンプ、バッテリー発電機などを結んでいるタイミングベルトがナイ・・。ああ、なるほどね・・。すなわちこのまま走行すると、冷却水が沸騰してエンジンが焼き付く訳ですか。時間は・・0時・・えーっと・・。しょうがないので温度計を見ながら恐る恐る付近のコンビニまで運転して、そこで寝る。


ヒィィィィィ!!!!




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