苦悩、その先にあるもの |
期間;1999年7月24日〜7月29日 場所;鹿児島県徳之島 7月26日 雨はぱらついているが風はほとんどなくなっている。昆虫班も小動物班もテントはそれほど壊れておらずまずは一安心である。しかし昨日採ったトカゲを入れておいたプラケースのフタが空いており中身のトカゲは影も形もなかった。まったくやる気をなくして雨も降り続いているのでこの日は小動物班について島の南側の辺りにあるという鍾乳洞を探すことにした。無論オビトカゲモドキがいそうかどうか見に行くためである。でも、鍾乳洞は閉鎖中とのこと。ヒメハブの死体と巨大なナメクジくらいしか見れなかった。夜もアマミノクロウサギやオビトカゲモドキを探しに天城岳の方を走り回ったがなんも見れんかった。あー意味ない一日。 巨大ナメクジ。バブーン氏は死ぬほど嫌いらしい・・(撮影;バブーン) |
戻る ⇔ 次へ |